山下さんの碁は力強く、独特の感性があり、打っていて感心することが多い。これまでは激しく訳の分からない碁になることが多かったですが、今回も厳しい戦いになるのは間違いないでしょう。王座戦も重なり、去年は自分でも信じられないくらい運よく乗り切れました。今年もどのくらい調子を整えられるかでしょう。持ち時間3時間となったのは、日程が厳しいので有り難いです。注目される中でいい碁が打てるよう頑張ります。
張栩さんには顔を見るのがいやなくらいやられています(笑)。圧倒的な強さですが、風穴をあけて碁界をもっとにぎわせないとしょうがない。私自身は調子はいいという感じではないですが、悪くはない。天元戦の本戦トーナメントの相性はいいですが、5番勝負で勝てないのは複雑な気持ち。張栩さんの碁はスピードが速いので、遅れないようにしたい。開幕までに対策を練って臨みます。戦う以上は勝つ気持ちしかありません。