| 第49期王位戦 第七局 |
| 深浦が王位初防衛 最終局で羽生下す |
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二十五日から神奈川県箱根町のホテル花月園で行われていた将棋の第四十九期王位戦七番勝負の最終局、第七局は二十六日午後六時四十一分、後手番の深浦康市王位(36)が100手で羽生善治名人(38)=棋聖、王座、王将=を下し、四勝三敗でタイトルを初防衛した。 持ち時間8時間のうち、残り時間は羽生1分、深浦18分。 深浦は二〇〇七年度の前期、初タイトルとなる王位を羽生から奪った。今期は三勝一敗から連敗したものの、最終局で、永世名人の資格を獲得するなど好調が続いていた羽生の挑戦をはね返した。羽生は六年ぶりの五冠を逃した。 深浦は今回の防衛により、二十六日付で九段に昇段した。 ※戦評はこちら |
| 両対戦者のコメント |
| ◆深浦康市王位の話 防衛できうれしい |
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序盤で強い指し方をされ、角桂交換を余儀なくされました。自信がなく最後まで分かりませんでした。7三同桂(94手目)あたりで自玉に詰みがないことが分かり、勝ちになりました。このところ他棋戦でも連敗が続いていたので自信はなかったのですが、防衛できてうれしいです。 |
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◆羽生善治名人の話 中盤の連敗が痛い |
角桂交換になりましたが、(後手の)「と金」が思った以上に大きく、8筋から詰められる形になってしまいました。封じ手前後で細かい工夫が必要だったかもしれません。最後も勝つ順があったかもしれませんが、分かりませんでした。七番勝負全体では中盤の連敗が痛かったです。 |