二年連続(れんぞく)の首位打者をねらう小笠原道大(おがさわらみちひろ)内野手(30)に、ヒットをたくさん打つ秘(ひ)けつをたずねました。「よく練習して、よく食べて、よくねること。打つときはボールがバットにあたるまで見て、しっかりスイングすることです」 また、出るいしている仲間(なかま)を「ホームに返すぞ」と強く思って打席(だせき)に立つと、チャンスに強いバッターになれるそうです。試合中は厳(きび)しい表情(ひょうじょう)の小笠原選手ですが、笑顔(えがお)でやさしく答えてくれました。
トレイ・ヒルマンかんとく(40)は練習中、選手の動きをじっと見守っていました。今日はだれが活やくしそうか、調子が悪いのはだれかチェックしているようです。休みの日も選手一人ひとりのことを考え、勝つための作戦をねります。札幌の印象(いんしょう)をたずねるとニッコリ笑い、「すごく美しい。親切な人がたくさんいます」と日本語で答えてくれました。 積極的(せっきょくてき)に質問(しつもん)していた三栖さんは「ドキドキしたけど、いろいろ聞けてうれしかった」と安心した表情。野球が好きな荒井君は「プロ野球選手って格好(かっこう)いい。もっとチームのことを勉強したい」と話していました。
日本ハムの札幌(さっぽろ)での今年最後(さいご)の試合(しあい)は、西武(せいぶ)戦でした。札幌ドームには二万八千人の観客(かんきゃく)がつめかけ、応(おう)えんにも熱(ねつ)が入ります。 試合前にはフムフム通信員(つうしんいん)の荒井大輔(あらいだいすけ)君と三栖紗也香(みすさやか)さんが日本ハムのヒルマンかんとくと西武の伊原春樹(いはらはるき)かんとくに花束(はなたば)をプレゼント。プロスキーヤーの三浦雄一郎(みうらゆういちろう)さんがマウンドからボールを投げて試合が始(はじ)まりました。
スタンドからはホームランやヒットが出るたびに、ワーッと歓声(かんせい)が上がります。応えん団のたたく大鼓(たいこ)や声えんがドームにひびきわたりました。荒井君は「進めファイターズ勝利の男」とファイターズ賛歌(さんか)を口ずさみ、最初ははずかしがっていた三栖さんも「がんばれ!」と声を張(は)り上げました。 興奮気味(こうふんぎみ)の二人は「選手は優(やさ)しいし、チームは強くてすっかりファンになりました。来年もドームにきて日本ハムを応えんしたいです」と声をはずませていました。 今シーズンは今のところ、パ・リーグ四位で優勝(ゆうしょう)は難(むずか)しいですが、来年はみんなも札幌ドームに行き、熱(あつ)い応えんで日本ハムを優勝させましょう。 |
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