もっと知りたい テレビの視聴率

<めもらんだむ>

 日本で視聴率調査が始まったのは1961年。その前年に日本支社を設立した米国の市場調査会社、A・C・ニールセン(現エーシーニールセン=本社・東京)が関東地区の300世帯を対象に調査した。

 翌年には、電通と民放各社が共同出資してビデオリサーチを設立。東京23区の246世帯を調査した。

 当時の測定機はビデオメーターといい、紙テープに1分おきに穴を開け、どのチャンネルをどのくらい見ているかを記録した。

 調査結果が翌朝には分かる現在とは異なり、調査終了後、データが出るまで10日以上かかったという。

 北海道でビデオリサーチが調査を始めたのは74年。当時は札幌市内のみを対象に世帯視聴率の調査を行った。

 その後、同社は関東地区を皮切りにオンライン化を進め、北海道でも89年に導入した。同時に調査エリアを現在の6市に拡大。調査結果が翌日に分かるようになった。

 エーシーニールセンは昨年3月に視聴率調査から撤退。現在はビデオリサーチ1社の独占状態になっている。


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北海道新聞
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