| Q 全頭検査効果は A 食肉処理130万頭に実施/感染牛の出荷はゼロへ |
| 厚労省は、食肉処理場に持ち込まれる食肉牛の全頭検査を十八日から開始した。狂牛病に感染した牛の肉が市場に出回ることはなくなる。 全頭検査では、月齢を問わず、全国で食肉処理される年間約百三十万頭が、すべて検査を受けることになる。 正式な検査結果が出るまでには、三つの段階が踏まれる。《1》全頭対象の検査で、感染の疑いのある牛を広く洗い出し《2》確認検査でさらに疑いが高まれば《3》同省の研究班による会議を招集し確定診断で最終判断を下す。その後、国民に公表される。「疑い」から「確定」まで三、四日かかる。感染牛は焼却処分される。 厚労省は「この検査体制で感染牛を見逃すことはなく、市場に出回ることもない」としている。 解体処理時には、背骨から脊髄を入念に取り除き、肉に付着しないよう徹底される。 |
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