| 十四日現在の地方競馬の主催団体は三道県、二市と十三競馬組合の十八団体。道内には道営ホッカイドウ競馬と道市営競馬組合が運営するばんえい競馬がある。 地方競馬全体の合計売上額は一九九一年度の九千八百六十二億円をピークに減少、昨年度は四千九百三億円まで落ち込んだ。週末に開催する中央競馬との兼ね合いから、ほとんどが平日開催など、不利な要素が多い。 上山(山形)が今月十一日を最後に四十五年の歴史に幕を閉じるなど、二○○一年度以降、六団体が廃止・撤退に追い込まれた。昨年度は船橋(千葉)、大井(東京)、浦和(埼玉)、佐賀を除き、すべてが赤字。 低迷を背景に、農水省は十月上旬≪1≫地理的に近い地方競馬同士のブロック化の推進≪2≫馬券の相互発売など中央競馬との連携強化−を柱とした地方競馬の経営改善のための改革原案をまとめた。 ブロック化への財政支援は計百億円規模を想定。関係自治体などの意見を聞き、年末をめどに最終案を策定、来年度中の競馬法改正を目指している。 |
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