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今年のクリスマスケーキ 有名店、ホテルが鍵 デパート高級路線志向 |
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| 2006/11/08(水) | ||
札幌市内のデパートでは、十一月に入ってからクリスマスケーキの展示コーナーを設け、予約の受け付けを始めた。 三越札幌店の今年の特徴は「自宅で大事な人との時間を楽しむためのぜいたくなこだわりケーキ」。東京の有名店からの取り寄せ品もそろえた。パリで最も人気の日本人パティシエ青木定治さんの抹茶とチェコレートの四角いケーキは限定三十個で六千三百円(税込み)。二人で楽しみたい人用には、味と形が異なる二種類のケーキをセットにしたものもある。 カタログも女性のバッグに入りやすいよう小さなサイズに変えた。 大丸札幌店でも「今年は量よりも質を重視した」という。若いカップルやファミリーだけでなく、シニアの夫婦も視野に入れ、小さめだが質にこだわったケーキをそろえた。 事前予約のケーキの平均単価は四千三百円で昨年よりも三割ほど高め。売れ筋は「見た目の美しいもの」(同店)。販売数を限定しているケーキの中にはすでに完売したものもあり、「予約は好調」という。カタログには、ケーキと相性のよい甘口のアイスワインやオードブルも併せて掲載し、購買意欲をそそる。 丸井今井札幌本店でも「ふだんは買えない有名店のケーキ」が人気という。札幌市南区澄川にあるパン店「ブーランジェリー アンシャンテ」のドイツの伝統菓子「シュトーレン」は予約が多く、注文枠を急きょ増やしたという。 高級路線に向かうデパートのクリスマスケーキ。年に一度の思い出のために、ぜいたくを楽しむ人が増えているようだ。 |
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