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| 旬の贈答 売り上げ増 アスパラガス好調 百貨店、商品開発に工夫 |
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| 2007/04/18(水) | ||
最近十数年間、売り上げ微増が続く丸井今井札幌本店は、「予約が非常に多いため、産地を指定するより、その時のより良い産地の品を発送する方が顧客のため」とし、ホクレンと連携して品質と数量の確保に努める。 また、低農薬や有機肥料をより重視する消費者に対応するため、数量限定で、特定の畑で収穫されたアスパラの予約も受け付ける。 価格は、丸井今井の場合、送料別でグリーンアスパラが一・五キロで三千円から。今年から始めた瓶詰マヨネーズと組み合わせたセットなど、五千円程度までの商品が人気という。 三越札幌店は、毎年産地指定の商品を売りにしている。パンフレットには「旭川・東神楽産『バイトル』」や「小樽産『ポールトム』」など、産地や品種を明示。前年比4%増を見込んでおり、「売り上げの現状維持すら大変な中で、貴重な商品」と話す。 両店とも、今年からギョウジャニンニクとタケノコの販売も開始。「入進学などの内祝いと中元との間に入る、初夏の旬として欠かせないギフト」(三越札幌店)との考えから、贈り手の選択肢を広げる試みだ。 大丸札幌店は、グリーンとホワイトに加え、グリーンより糖度が高い紫色のアスパラを加えた三色セットの販売を今年から始める。ただ、特に紫は出荷量が少なく、旬の三色をそろえるのはたやすくなく、販売価格も「相場が出ていないので未定」だ。 毎年、福岡市の友人にアスパラを贈る札幌市中央区の女性会社員(46)は「お中元には何も贈らないけれど、季節に合った贈り物は喜ばれる」と話す。アスパラギフトの売り上げ増の背景には、中元や歳暮にこだわらず、食材を旬の時期に届けたいという消費者後押しがありそうだ。 |
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