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2007/04/19(木)
 堅守に磨き いざ奪首
22日 東京V戦
 
     
 

札幌ドーム 声援に期待

 
 
前節の水戸戦で勝利し、サポーターに祝福される選手たち。札幌ドームでは首位浮上を狙う
 札幌は次節(第10節)の22日、札幌ドームで東京Vと対戦する。勝ち点19で首位の仙台は同節試合がないため、同18で2位の札幌が勝てば首位に浮上する。札幌市内での試合は3月21日の湘南戦(第4節)以来、1カ月ぶり。イレブンも満を持して試合に臨む。
 
 前回の札幌ドームでの試合の後、札幌は5試合をこなしたが、ホーム試合は室蘭と東京で開催されたため、札幌市内での試合が1カ月空いた。この間、チームは負けなしの3勝2分けと奮闘。堅守を基盤とした三浦サッカーは試合ごとに磨きがかかっている。

 久々の札幌ドーム。各選手の気合も十分だ。中盤右サイドの先発に定着しているMF藤田は「大声援が力になるのは間違いない」と話す。前節に初得点を挙げたFW中山も「1点取って吹っ切れた。ドームで連続得点を狙います」と、大観衆の前での活躍を誓う。

 東京Vには、札幌で昨季活躍したFWフッキがいる。今季は早くも7得点でJ2ゴールランキング首位と、札幌の脅威となって立ち向かってくる。今季、9試合中7試合で無失点の札幌の守備陣とフッキのマッチアップも大きな見どころだ。

 札幌はリーグ戦を戦いながら着実に成長している。開幕戦で敗れた以降は、守備の課題を修復し、8試合負けなしと好調。堅守はもちろん、最近はセットプレーからの得点チャンスが増えるなど攻撃面でも頼もしさがうかがえる。

 東京Vは3連敗で順位を6位に落としたものの、勝ち点は13と上位に食いついている。札幌は第11節に試合がないだけに、東京Vを引き離すとともに、首位に立って仙台にプレッシャーをかけたいところだ。

 まだまだ続くリーグ戦だが、東京V戦は勝負どころの一つであるのは間違いない。大声援という地の利がある札幌ドームで、J1へ続く小さなリードを奪っておきたい。(佐藤元彦)
 
     
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