北海道新聞
2005/02/11(金)
道警裏金 不適正執行さらに340万円
 一連の裏金問題をめぐり、道警は十日、一九九八−二○○三年度に執行した道費のうち、新たに約三百四十万円の「不適正執行」が判明したとする補足報告書を道監査委員に提出した。

 内訳は、報償費が約三十万円、旅費約三百万円、従来の道警の内部調査ではゼロとされた交際費が約十万円。

 このうち捜査関連経費以外に使った「不適正支出」は三百三十三万円としている。今回判明した額を加えると、道警の「不適正執行」は総額約十億九千九百万円(うち道費約四億一千六百万円)となる。

 補足調査は、道監査委員の特別監査と道警の内部調査の結果に差が生じたことから、道警が昨年末から実施。監査資料を基に捜査用報償費、旅費、交際費、食糧費の四費目について再び捜査員に事情聴取したところ、「記憶違いだった」などの回答があり、新たな不適正執行が見つかったという。

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