北海道新聞
2005/02/18(金)
道警裏金、きょうにも返納 国費分の6億6000万円 早期返還
 一連の裏金問題に関連し、道警は17日までに、内部調査で「不適正支出」と判断した国費分約6億6千万円(利子を含む)について、6月末までとしていた当初計画に基づき、18日にも国庫に返還する方針を固めた。警部級以上の現職とOBからの拠出金が予定額に達し、警察庁による不正額確認が済んだことなどから早期の返還となった。

 道警は昨年十二月二十八日、道費分約二億五千六百万円を道に返還しており、国費分の返還が済めば、「不適正支出」とした総額約九億千六百万円(利子を含む)の返還が完了することになる。

 ただ、本年度末までに終わる道監査委員の確認監査で、返還額が上積みされる見通しで、道警は「増額分は、確定段階であらためて対応を考える」としている。道警は現職の警部以上、同クラスで退職したOBら計約二千人に対し、拠出を要請。払込期限を今年一月二十日と設定していた。

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