北海道新聞
2005/02/23(水)
財政立て直しが焦点 定例道議会きょう開会 道警裏金問題も
 第一回定例道議会は二十三日開会する。会期は三月二十四日までの三十日間。赤字再建団体転落が現実味を帯びるほど悪化している財政問題を最大の焦点に、二○○五年度予算案などを審議する。道警裏金問題も焦点の一つになる。

 財政問題では与野党とも道を追及する。与党の自民党・道民会議は道職員人件費カットを求める公算が大きい。野党の民主党・道民連合、共産党は「財政立て直しプラン」の見通しの甘さなどを突く構え。与党内には「議会自らの姿勢も問われている」と述べる幹部もおり、議員報酬の減額など、実効ある議会改革が論議の俎上(そじょう)に載るかどうかも注目される。

 道警裏金問題では民主党や共産党が、道監査委員が進めている確認監査の結果の適否や、道警の返還額を最終判断する高橋はるみ知事の考えをただす。

 二十三日は午前十時から高橋知事が道政執行方針演説を行う。代表質問は三月二、三日。

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