裏金の闇暴けるか 道警迫られる説明

 旭川中央署に端を発した道警の裏金問題は、疑惑発覚から半年になる。道警は当初、「不正はない」と言い続け、現職やOBらの多くの証言も黙殺していたが、元釧路方面本部長の原田宏二氏や元弟子屈署次長の斎藤邦雄氏が実名で裏金づくりの実態を証言したことなどから、不正を認めざるを得ない事態に追い込まれた。ただ、道警はその後も「組織全体の不正」は認めず、幕引きを急いでいる。道監査委員による特別監査や道議会での追及など「外部の力」は、真相解明に結びつくのかどうか。道議会の本格論戦を前に、経緯と疑問点を整理した。(2004年6月9日朝刊掲載)
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  幹部は本当に知らない?  何らかの形で関与か
  ■いつまで裏金づくり 「昨秋まで」との申告
  ■何に使われた 核心は接待、ヤミ手当
  ■「悪いのは予算制度」!? 強制力ある調査必要


  主な動き
  ■主な疑惑
  ■主な経過
  ■全国で発覚した主な警察裏金疑惑


  不正明らかになる? 結論 異なる可能性も
  ■追及の先ぽう 清水弁護士に聞く 組織リセット目指す